SMCクオリティーquality

SMCクオリティーを満たす薬効評価試験を実施し、
臨床試験の結果に直結するデータをお客様へご提供しています。

SMCクオリティーSMC quality

SMCクオリティーは、以下の5つの項⽬から構成されています。

  • 1病態モデルごとの陽性対照薬の設定
  • 2レファレンス化合物による評価データの蓄積
  • 3再現性があるモデル作製技術の確⽴
  • 4豊富な基礎データの蓄積
  • 5モデル適正(モデルと臨床の病態紐づき)

SMCクオリティー

当社動物施設はアメリカ国⽴衛⽣研究所(NIH)よりAnimal Welfare Assuranceの承認を取得しており、
アメリカ公衆衛⽣局(PHS)の助成⾦を使⽤することができます。

CRO ConsultantCRO consultant

SMCラボラトリーズは、世界で1,000を超えるクライアントをサポートしています。

クライアント数の推移

クライアント数の推移

地域別の内訳

地域別の内訳

地図

STAM™・IPFモデルに関する陽性対照薬の設定
豊富な被験物質を評価した実績
Setting positive control drugs for STAM™/IPF model

  • 当社が提供している薬効評価試験系によって、低分子化合物、 抗体、核酸、 細胞など様々なカテゴリーの被験物質が評価された実績。
  • STAM™マウスを⽤いた薬効評価試験では、テルミサルタンを陽性対照薬として設定し、評価系を保証しています。
    そのほか、臨床試験を実施中のOCA、CVCといった化合物での評価経験もあり、対象薬として評価系に組みこむことが可能。
  • 当社クライアントが、STAM™マウスを⽤いた試験結果を論⽂および国際学会で公表しており、これまでに論⽂70社以上、学会90社以上の実績があります。
    また、当社が提供した薬効評価試験の結果をCTA申請に使⽤し、臨床試験を実施している海外企業が15社以上あります。
  • IPFモデルを⽤いた薬効評価試験では、予防試験ではデキサメタゾン、治療試験ではニンテダニブを陽性対照薬として設定し、評価系を保証しています。

肝臓研究に関する豊富な専⾨知識Extensive expertise in liver research

  • MASH/NASH治療薬開発のトップランナーである当社クライアントとの議論を通して、最先端の業界情報、豊富なノウハウを有します。
  • 当社では、MASH/NASH、肝線維化モデルをはじめとする10種の肝臓病モデルを取り扱っており、各モデルのデータの蓄積があります。
  • NASH Summit、AASLD、DDWといった国際学会に参加し、肝臓研究分野における最先端の知識を集積しております。

MASH/NASH-HCCに特化したCRO

  • 蓄積したノウハウをもとに、顧客のニーズに応じて様々な試験を提案し、実施できる体制があります。
  • MASH/NASH、線維化を評価してきたノウハウで顧客が作製したMASH/NASH・線維化モデルの病理標本の第三者評価が実施可能となります。

豊富な経験に基づいた線維化の評価、解析、提案が可能

  • 線維化に関する化学染⾊、免疫染⾊の豊富な実施経験をもとに、線維化の評価やニーズに合わせた新たな試験系の確⽴が可能です。

特許patent

国際特許番号.: WO2011/013247 Title of the invention: "Steatohepatitis-Liver Cancer Model Animal”

特許番号: 2009-178143 発明の名称: 脂肪性肝炎-肝癌モデル動物

ケーススタディcase study

  • Galectin Therapeutics Inc.(NASDAQ:GALT)は、STAM™マウスを⽤いて線維化をターゲットとした薬効評価試験を実施しました。
    NASH肝硬変を対象にフェーズ2試験が実施されました。

    Can-Fite BioPharma Ltd

    :当社の担当領域

    Galectin Therapeutics、Inc

  • Can-Fite BioPharma Ltd. (NYSE American: CANF) (TASE:CFBI)は、STAM™モデルを⽤いてNASHをターゲットとした薬効評価試験を実施しました。肝線維化ステージのNASHを対象としたフェーズ3試験が進⾏中です。

    Galectin Therapeutics、Inc

    :当社の担当領域

    Can-Fite BioPharma Ltd